突然の別れ… (by こめ&のたり)

こんばんは☆こめです。今日はのたりさんと二人で日記を書かせていただきます。


皆さんもご存知だと思いますが、今日のお昼過ぎ、ZARD坂井泉水さんが40歳の若さで亡くなられたとの報道がありました。私はちょうど仕事の真っ最中でしたが、一息ついた時にテレビからその訃報が聞こえ、さらにたくさんのZARDianからメールをいただき知る事となりました。もちろん、その時、目を耳を疑いました…。


仕事中で悲しい表情を見せる訳には行きません、テレビで流れていた事もあり、利用者さんとは自分の大好きな歌手が亡くなった事は話しましたが、一度自分の感情を押し殺して明るく振舞い、何とか仕事を終えました。その後は…あまりに突然の別れに、ただ頭が真っ白で涙を流す事も忘れるほどでした。
正直、まだ実感がわきません。自宅に戻り、報道を見ているうちに少しずつ現実の出来事だったんだと思えるようになりました。そして大変な闘病生活を知り、衝撃を受けました。


うまく言葉にできないけど、「不思議ね…」でZARDに出会い、約16年…
泉水さんからたくさんの美しい言葉を、歌声を、楽曲を、音楽の楽しさを教えていただき、そして多くの仲間との巡り会いを得る事ができ、愛や元気、勇気を、時には叱咤激励をたくさんの楽曲や、泉水さんのコメントからいただきました。まさにZARDは私の青春時代・人生を語る上で欠かす事のできない存在です。もちろん、このシャイ日記もZARDファンからのつながりからですし、本当に感謝しています。これからもZARDを、泉水さんを愛し続けていきます。私たちファンは泉水さんの美しい詞を楽曲を、そしてZARDと言う存在をいつまでも語り伝えていきたいと思います。


まだ気持ちの整理がつかないけど…
泉水さん、40年間の人生、16年間のZARDとしての人生、お疲れさまでした。今まで本当にありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。


それでは今日はこの辺で。明日はビンさんです。


ここから先はのたりさんから「泉水さんへの追悼の言葉を載せていただきたい」との事ですので、代筆させていただきます↓


どうものたりです。こめさんの出番をお借りしています。今日のうちにどうしても書いておきたいことがあります。
この日記を読んでくださっている皆さんならご存知かと思いますが、昨日坂井さんが帰らぬ人となりました。追悼の言葉を述べようと思いました。


私が訃報を知ったのは昼休みに凛さんからのメールでした。正直聞いた時は信じられませんでしたが会社のネットからヤフーをこっそり確認するとそこには坂井さんの事が載っていました。
癌と戦っていた事すら知らなかったのでさらにショックを受けました。ショックの次は何故闘病の事をファンに知らせてくれなかったのか(確かに調子を崩したとはいっていましたから嘘はついていませんが)、いくら謎めいたアーティストイメージだからって坂井さんはずっと元気なように先日来た会報でも……そういえばいつもより直筆の字に力がないように思い違和感を覚えていましたがまさか……と思いました。


坂井さんのように容姿端麗で才能があって地位も名誉も手に入れた人も病気と災害と死には打ち勝つ事ができないものだということを改めて実感しました。
ZARDと出会えてファンになって本当に良かったと思います。ZARDとの出会っていなければこのシャイ日記や皆さんとのつながりはありません。
40歳という早過ぎる死でしたが、坂井さんはたくさんのものを遺して逝かれたと思います。坂井さんの遺したものを無駄にしないようにしたいと思いました。
明日はどうなるかわからないので今を懸命に生きていくことを身をもって伝えてくれたのでしょうから……ただ一つ心残りは彼女が一人の人間として本名の通り幸せな人生だったのか……それだけです。


とにかく今は安らかに眠って欲しいです。もう戻ってこられないのですから……この文章を坂井さんが見ることはありませんが、心からお悔やみ申し上げます。そして別れの言葉はいいません。
たくさんの作品をありがとうございました。ZARDの曲に坂井泉水さんの歌詞は私の中にずっとあり続けると思います。


最後に、今まで蒲池幸子さんとして40年、ZARD坂井泉水さんとして16年お疲れさまでした。ゆっくりしてくださいね。


本当にありがとうございました。