いまから ここから (By けいぽん)

今日はエイプリルフール♪ ワンピースに出てくるキャラクターではないですが、”ウソップ”と名高い(!?)けいぽんが、本日も日記をお届けします(笑)


エイプリルフールは和製英語で、本来の英語では、「April Fool’s Day」と言います^^ 僕は、そんなに大きな嘘はついたことはないですよ(笑) 「宿題の期限が延びた」とか、「○○君が転校した」とか、小学生らしい可愛い嘘ばかりだった気がします(*^^*) と、可愛らしさをアピってみましたが、なんの得もないことは確か(爆死)


エイプリルフールと言えば、今でも思い出すと笑みがこぼれるような、そんな思い出があるんですよ〜☆ せっかくこの日が当番になったわけですし、思い出話でもしようかな^^ その前に、エイプリルフールのオリジンを、みなさんはご存知ですか?♪


それは、時をさかのぼること450年前。ヨーロッパでは、3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していました。しかし、1564年に、フランスのシャルル9世が、1月1日を新年とする暦を採用し、これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎを始めたそうです。しかし、シャルル9世は、この事態に対して非常に憤慨し、「嘘の新年」を祝っていた人々を逮捕し、片っ端から処刑してしまったようです。処刑された人々の中には、まだ13歳だった少女までもが含まれており、フランスの人々は、この事件に非常にショックを受け、フランス王への抗議と、この事件を忘れない為に、その後も毎年4月1日になると、盛大に「嘘の新年」を祝うようになっていったそうです。これが、エイプリルフールの始まりらしいです。そして、13歳という若さで処刑された少女への哀悼の意を表して、1564年から13年ごとに「嘘の嘘の新年」を祝い、その日を一日中全く嘘をついてはいけない日とするという風習も生まれ、その後、エイプリルフールは世界中に広まりポピュラーとなったが、「嘘の嘘の新年」は、次第に人々の記憶から消えていった。


僕も調べて初めて知ったのですが、こんなバックグラウンドがあったんですね(@@) ただ単に、「嘘をついても良い日」という認識でしたが、こういった時代背景があると思うと、非常に感慨深いものがあります。みなさんは、何か嘘をつかれましたか?(笑) 僕は、あまり人と話さなかったので、嘘をつく機会すら無かったです(爆)


明日はこめさんです(^0^)/ 女性は、嘘をつくのが得意だという認識があるのですが、こめさんはどうなのでしょうか?^^ 顔に出るタイプですか?☆ それとも、嘘をつかずに、直球勝負しちゃうのでしょうか?(**) それでは、よろしくお願いしま〜すm(_ _)m 。




あれは、僕がまだ12歳。純真無垢な(?)小学校6年生の時でした・・・。


3月31日の夜、自宅にB君から電話が掛かってきました☆ コイツは、一番仲良かった近所の子で、お互い共働きの親を持っていたので、良く遊んでいたんですよ^^ あぁ〜、懐かしい(笑) で、会話の内容ですが・・・↓


B:Did you already set up to the school?

僕:Yeah? Why?

B:Didn't you hear that all classes had been canceled 'morrow?!

僕:What? Are you kidding?!

B:No! I'm serious!


ということで、生の会話を書き出してみました(爆) そして、B君の言うとおり、次の日(4月1日)は、家でのんびり過ごしていました(≧▽≦) すると、昼頃に再び電話が鳴り、母親が出たのですが、聞こえてくる会話から推測するに、電話の相手は担任の先生・・・^^; 「別に、(今はまだ)何もしてないのになぁ〜(><)」なんて思っていると、会話終了〜(@@) ツカツカと歩み寄る母親に、なぜかビビる僕(笑)


母:なんか、今日は学校あるみたいだよ。連絡もなしに休んでるから、心配して電話がきたじゃん。

僕:はい? だって、昨日の電話聞いてたよね?!

母:まぁ良い。送ってくから準備せよ!


これは生の会話ではないですが(笑)、こんな流れでした^^ 車内では、「Bに会ったら、なんて言ってやろう=3」とか、「今日はエイプリルフールだけど、昨日騙すなんてフライングだよ(`口´)」とか、「午後から行ったって、ほとんど意味無いじゃん。休ませろよ、ババア!(←母親のこと/笑)」とか、怒りで頭がイッパイでした=3


いざ学校に着き、怒りが冷める前にB君に会おうと、教室まで一直線に向かうと・・・・





Empty classroom〜(@@)





も、もしや! 先生まで騙したのか?!Σ( ̄口 ̄; 悔しいーーーーーーー!!!!(><) 「こんな大掛かりなドッキリは、他の人にやれよ!」なんて、さらに怒りが込み上げてきたところに、聞き覚えのある曲が・・・♪ その曲は、とある催し物で発表する演劇の、劇中歌でした(*^^*)(←なぜ照れる?/爆)


「ははぁ〜ん。これで引き寄せて、再び空っぽの状態を見せるんだな? 騙されてやるか=3」な〜んて思いつつ、音楽室に向かうと、先生と遭遇!(爆) 「あれ?^^; ここからはリアルなのか?!」。混乱する気持ちを抑え、昨日の夜の電話のことを興奮気味に話すと、「まぁまぁ☆」という感じでなだめられつつ、僕を教室へリード♪ すると・・・・





パン、パーン!!


パッパッパーン!!!





けたたましいクラッカーの音と共に、「Happy birthday♪」の前奏が(@@)


そう。4月11日が誕生日の僕に、10日早い誕生会を開いてくれたんです(TT) 小学校を卒業したら帰国する予定でしたし、「今年で最後」ということで、大掛かりなトリックと共に、大きなサプライズを計画していた模様(≧▽≦) 結局、中学卒業まで居座ってしまったので、その点ではくるってしまいましたが、今でも記憶に残る、素敵な誕生日だと思っています(〃^∀^)


このパーティーの準備があったので、午前中は休ませたかったんですね(笑) 母親も担任から電話で話を聞き、学校に連れて行こうと思ったようです^^ あの時もらったメッセージボードは、今も尚、実家の地下室に保存してありますよ☆ 色は褪せていますが、これからも大事に取っておきたいですね♪ あの頃の純な気持ち、今は皆無となってしまいましたが(爆)、思い返せば鮮明に残っているようです(≧▽≦)


僕の”サプライズ計画好き”は、これが起源なのかも(笑)